豊富な栄養価で健康にいいとされるクコの実。入手する際はドライフルーツの状態であることがほとんどですが、どのように食べるのがいいのか知りたい方も多いでしょう。
そこで今回は、クコの実の効果的な食べ方について詳しく解説します。また、おすすめの食べ方も紹介します。
「不老不死の薬」とも言われるクコの実
クコの実は、東アジアを原産とするクコという低木の果実です。よく見かけるのは中国産や韓国産、チベット産ですが、アメリカや日本国内でも自生しています。1〜2mくらいの多年草で、秋になると1〜2センチ程度の楕円形の赤い実がつきます。これがクコの実です。
中国では古くから生薬の一つとして親しまれており、「不老不死の薬」などとも言われています。世界三大美人の一人である楊貴妃も、毎日食べていたという伝説が残っています。一方、アメリカでは「ゴジベリー」や「ウルフベリー」という名称の「スーパーフード」「スーパーフルーツ」として、健康や美容を目的に食べられています。
クコの実が健康に良いと言われる理由
クコの実が健康に良いと言われる理由は、含まれている栄養成分が豊富だからです。18種類のアミノ酸をはじめ、ビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノール、β-カロテンやリコピンなどのカロテノイド類など100種類以上とも言われる栄養成分がバランスよく含まれています。
特に注目したいのは強力な抗酸化作用です。果実は抗酸化力が強いものが多いですが、アメリカ農務省によるORAC試験ではORAC値(活性酸素吸収能力値)が25300で1位に位置しています。ちなみに2位はアサイーベリーの18500、3位はプルーンの5700となっており、プルーンの5倍近くも数値が高いことがわかります。
このように抗酸化作用が強いことからアンチエイジングなどにも有効とされ、その他にも美肌や美髪、眼病予防、認知症リスクの低下、肝脂肪の予防、血糖値上昇抑制、動脈硬化の予防、更年期症状の改善、月経前症候群(PMS)の緩和などに役立つと考えられています。
クコの実の効果的な食べ方
クコの実は生の状態だと青臭く、苦味もある上に日持ちがしないため、生の状態で販売されていることはほとんどありません。そのため、乾燥して甘みが増したドライフルーツとして市販されていることがほとんどです。
バランスよく含まれている豊富な栄養成分をそのまま摂取するには、丸ごと食べるのが一番です。ほんのりとした甘みと、サクサクとした食感が楽しめます。もちろん加熱して食べることもできますが、火を通すとビタミンC、ビタミンB1、ルチンなどが壊れてしまいます。栄養をしっかり摂りたいのであれば、じっくり煮ないような調理法を選びましょう。鍋に入れる場合は仕上げの直前に入れる方が食感も楽しめます。豊富なβカロテンを効果的に摂りたい場合は、油との相性がいいので炒め物の最後に入れるのもおすすめです。
食感が好みでないという場合は、水で戻して使用する方法もあります。柔らかくなって消化はよくなりますが、水溶性ビタミンが溶け出してしまうので、スープやお茶に入れるのがおすすめです。レーズンのようにラム酒で戻してお菓子に使うのもいいですよ。
クコの実のおすすめの食べ方
クコの実の効果的な食べ方について把握したところで、どのように食べるといいのか、おすすめを紹介しましょう。
乾燥した状態でそのまま食べる・使う
ドライフルーツの場合は、そのまま食べることができます。ほんのりとした甘さが特徴で、食感も楽しめます。おやつとして食べるほか、朝食の際にグラノーラにプラスしたり、杏仁豆腐やケーキ、ヨーグルト、サラダなどにトッピングするのもおすすめです。手軽で簡単に食べることができます。
料理で使う
クコの実は薬膳料理にも使われており、料理で使いたい場合はお鍋に入れるのがおすすめです。ナツメグや松の実なども一緒に入れると、滋養強壮効果にも期待できます。
スープやお粥との相性も抜群です。熱に弱い栄養成分が溶け出しているので、残さず最後まで食べるのがおすすめです。
飲み物に入れる・使う
いつもの紅茶に、クコの実を一つ入れるのもおすすめです。ほんのりとした甘い香りが広がり、リラックスしたひとときを過ごすことができます。白湯に飽きた場合などは、乾燥したクコの実をお湯で戻して、そのまま飲むのもおすすめです。
お酒がお好きな方は、クコ酒やクコ焼酎にも挑戦してみましょう。日本酒や焼酎などに漬けておくだけで簡単にでき、ほんのりと赤く色づいたお酒は見た目も楽しめます。冷え性の方には特におすすめです。
商品選びのポイントは生産地と有機栽培・無添加
クコの実を選ぶ際に気をつけたいポイントはいくつかありますが、代表的なのは生産地の確認と、有機栽培・無添加のものを選ぶことです。
クコの実は主に中国や韓国で生産されており、稀にチベット産の「チベットゴジベリー」を見かけることもあります。ただ広く出回っているのは中国産で、中でも品質が高いとされるのが寧夏産と青海産の2種類です。
またクコの実は加熱などをせずにそのまま口に入れることが多いので、有機栽培のものや無添加のものを選ぶことが肝心です。残留農薬や添加物による健康被害を避けるためです。
そこでおすすめなのが、オーガニックの一大産地である寧夏産と青海産の最上級グレードのクコの実を使用した「八仙 有機クコの実(オーガニックゴジベリー) 45g 【有機JAS認証品】」です。日本の有機JAS基準に沿って厳しくチェックされており、安心して食べていただけます。
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クコの実の味が苦手だけど、栄養が欲しい人は
クコの実の効果を得たいけれど、そのまま食べるには「味や食感に抵抗がある」という方も少なくないでしょう。そういった方には、有機クコの実パウダーが豊富に配合された植物性カレールーの「八仙 BIO KORMA CURRY(ビオコルマカレー)」がおすすめです。
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動物性原料不使用、添加物不使用、化学調味料不使用、小麦粉不使用で、約4人前の美味しい植物性カレーが作れる商品です。美味しく食べているうちに、クコの実の豊富な栄養成分が摂れるので、クコの実初心者に最適です。
【まとめ】栄養豊富なクコの実はそのままで食べるのが一番のおすすめ
スーパーフードやスーパーフルーツとして、健康や美容に対する意識の高い方から親しまれているクコの実。「スーパーフードの女王」「薬膳の女王」などと言われ、その豊かな効果効能は書ききれないほどです。
効果的に摂取するならドライフルーツとしてそのまま食べるのがおすすめですが、料理に使ったり、トッピングにしたりとさまざまな方法で食べることができます。お酒がお好きな方は、クコ酒やクコ焼酎などもおすすめです。
商品は産地を確認することはもちろん、無添加や農薬不使用などのものを選ぶのがポイントです。毎日の生活に気軽にそして美味しくクコの実を取り入れて、健康的な毎日を過ごしましょう。