便秘に悩むのは女性というイメージがありますが、高齢になると男女の差がなくなることが知られています。特に80歳以上では男性の方が多く、対処法を知らずに危険なサインを見逃してしまうこともあるようです。
そこで今回の記事では、男性の便秘について詳しく解説します。また、乳酸菌の効果を含め、便秘の解消法についても紹介します。
高齢男性は便秘が多い?

ひと口に「便秘」と言いますが、日本内科学会では「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」という基準を設けています。ただし、あくまでも基準であって、個人によって症状の感じ方は異なります。
毎日排便していたのが、ある時から「出にくくなった」「排便に時間がかかるようになった」「残便感を感じるようになった」、あるいは毎日排便しているが「量が少ない」「スッキリしない」といったことも便秘症状の一つです。
このほか、「便が硬い」「お腹が張る」「便秘薬が効きにくい」「排便時に痛みがある」といった場合も便秘の可能性が指摘されます。こうした便秘の自覚症状がある人についてまとめたのが以下の表です。
男性 | 女性 | 全体 | |
総数 | 27.5 | 43.7 | 35.9 |
55〜59歳 | 14.0 | 35.1 | 24.8 |
60〜64歳 | 19.3 | 31.2 | 25.5 |
65〜69歳 | 30.4 | 42.4 | 36.6 |
70〜74歳 | 49.8 | 58.7 | 54.5 |
75〜79歳 | 76.1 | 82.0 | 79.3 |
80〜84歳 | 107.2 | 97.6 | 101.8 |
85歳以上 | 126.7 | 104.9 | 112.9 |
出典:厚生労働省の「国民生活基礎調査 令和4年国民生活基礎調査」より抜粋(単位は人口千対)
全体では便秘に悩んでいるのは女性の方が多いですが、65歳以上になると男性の有訴者数が増え、80歳以上になると男女が逆転していることがわかります。この大きな原因と言えるのが筋肉量の減少です。次の項目で、便秘の原因について見てみましょう。
高齢男性が便秘になる原因とは?

便秘になる原因は、男女共通しているものと男女で別々のものがあります。まずは、高齢者に共通している便秘の代表的な原因を見てみましょう。
食事量の減少
便のかさが減少し、排出する機会が減ります。また、食物繊維の摂取量も減ってしまい、腸内環境のバランスが崩れてしまうことで便秘になってしまいます。
水分摂取量の減少
のどの渇きを感じる機能が低下し、水分摂取量が減少してしまいます。便の80%は水分ですから、水分摂取量が減少することで便通が乱れてしまいます。
筋力や腸の働きの低下
筋肉量が低下することで、排便の際に必要な力が出にくくなります。また腸の働きが低下することで、便が腸の中に止まる時間が長くなります。
姿勢の悪化
姿勢の変化によって、思うように腹圧がかけられなくなり、排便時に力が使えなくなります。
直腸の知覚の低下
便意を感じにくくなってしまうため、排便の機会を逃してしまいます。
このほか、服用している薬の影響などで便秘になることもあります。女性に便秘が多いのは、もともと筋力が男性よりも弱く、腹圧がかけにくい、腸の働きが鈍いなどが原因です。また女性は、骨盤が広いため腸が下がっていたり、女性ホルモンの影響などでぜん動運動が弱い傾向があります。そのため、女性の方が便秘になりやすいのです。
しかし高齢になると、男性も同様に筋肉量が減り、腹圧が弱くなってしまいます。そのため、便秘で悩む男性が増えるのです。
便秘を解消するには乳酸菌
便秘を解消するには、腸内環境を整えるのに役立つ乳酸菌を積極的に摂ることがおすすめです。腸内を酸性に保ちながら善玉菌の働きを手助けする一方、悪玉菌の増殖を抑えてくれます。そのため、腸内のバランスが良くなり、便通が改善されます。
また乳酸菌は、腸内で炭水化物などの糖類を分解する際に乳酸を作ります。この時に腸の運動を活性化させる働きもあります。
しかし、乳酸菌の代表的な食品といえばヨーグルトやチーズなどの乳製品や、甘~い乳酸菌飲料が主流で、体に合わなかったり、苦手な男性も多いでしょう。また、体重管理のために糖分やカロリーを控えている方もいるはずです。
男性には無風味の乳酸菌パウダーがおすすめ
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- 混ぜるものの味を変えない(無風味パウダー)
- カロリー4kcal未満、糖質1g未満
- 乳成分一切不使用(お腹がゴロゴロしない)
- アレルゲン、添加物不使用
サッと溶けやすいナノ粒子のパウダーなので、いつもの飲食物に混ぜ込むだけ。飽きることなく続けられるのが人気のヒミツです。
無味無臭ですから、「食事の味を変えたくない」「嚥下が苦手」「糖分を抑えたい」「カロリーを抑えたい」といった高齢者にもおすすめできます。
便秘を解消するための方法
食生活の見直しのほか、便秘を解消あるいは予防するには生活習慣の見直しや適度な運動も欠かせません。詳しく見てみましょう。
適度な運動
排便時には腹筋を使っていきむため、腹筋が弱くなると排便に乱れが生じてしまいます。また、普段から運動をすることで腸に刺激がいき、血行も良くなるため、腸の運動が活発化されます。特にウォーキングなどの有酸素運動は副交感神経を刺激することができ、排便を促すのに有効と考えられています。
また、腰をひねる動作でも腸を刺激しますので、歩いたり、走ったりが苦手な場合は、ストレッチやマッサージを取り入れてみましょう。
排便の習慣をつける
生活のリズムを確立することは、便秘の解消につながります。排便が習慣化されるからです。例えば、朝起きた後は腸管がよく動くため、排便しやすい状態にあります。そのため、朝食をしっかり摂って胃腸を刺激することを心がけましょう。
また便意を催した際に我慢していると直腸・結腸反応が鈍くなり、便意が起こりにくくなることがあります。そのため「忙しい」「外出している」などを理由にしないで、便意がある際は排便するように心がけましょう。
【まとめ】甘くないので高齢男性にも人気の乳酸菌サプリ

高齢になると筋力が衰えるため、女性だけではなく男性も便秘に悩む方が増えていきます。しかし、女性のように若い頃から悩んでいたわけではないため、対処法がわからないことも多いようです。
便通が気になり出したら、まずは自然な排便を促すため、適度な運動と食生活の見直しを行いましょう。その際、積極的に摂りたいのが乳酸菌です。しかしヨーグルトやチーズ、乳酸菌飲料などの味が甘くて苦手、お腹がゴロゴロするという方もいるでしょう。そこでおすすめがパウダータイプの乳酸菌サプリです。
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