米ぬか油は体に悪い?危険と言われる原因と商品選びのコツを解説

米ぬか油は体に悪い?危険と言われる原因と商品選びのコツを解説

もくじ

毎日の食事で使う食用油。ヘルシーで健康的な食用オイルとして知られる「米ぬか油」ですが、認知度が高まるにつれて一部では「米ぬか油は体に良くない」という声も聞かれているようです。

そこで今回は、米ぬか油が本当に体に悪いのか、危険と言われる原因を解説し、より良い商品を選ぶためのポイントも紹介します。

「米ぬか油が体に悪い」と言われる3つの原因

米ぬか油は、精米する際に削られてしまう米ぬかから製造されます。米ぬかに含まれる健康成分をそのまま抽出しているため、いくつもの健康効果に期待できます。

しかし、一部では「米ぬか油は体に良くない」という話も聞かれますので、その原因について確認してみましょう。

カネミ油症事件の印象がある

米ぬか油と聞いて、カネミ油症事件を思い出す方もいるのではないしょうか。

カネミ油症事件とは、西日本を中心に発生した米ぬか油による食中毒事件のことです。カネミ倉庫社が製造した米ぬか油に、ポリ塩化ビフェニル(PCB)などが混入してしまったことが発端です。吹き出物や色素沈着などの他、全身倦怠感やしびれ感などの症状が現れたのですが、ダイオキシンは体から抜けにくいため、発生後50年以上経っても症状が続いている方がいるとされています。

このカネミ油症事件は1968年に発生したもので、製造時のミスが原因です。現在はどのメーカーも安全性に注力して製造しており、危険な米ぬか油が出回っていることはないでしょう。

製造時に化学溶剤を使用している可能性がある

米ぬか油を抽出する方法は、「圧搾法」「抽出法」「圧抽法」の主に3つがあります。

圧搾法(スチームフリファイニング法とも呼ばれる)」は専用の機械で圧力をかけて油を抽出する方法、「抽出法」は化学溶剤などを使用して抽出する方法、「圧抽法」は圧搾技術を用いて原料由来の成分を凝縮する方法です。

このうち抽出法に主に使われている化学溶剤がヘキサンなどです。抽出後に加熱処理をすることで化学溶剤は気化しますが、「体に良くない」とも言われる原因になっています。

ヘキサンの使用は厚生労働省によって認められていますが、化学溶剤の使用が気になる場合は、ヘキサンの使用量が少ない商品や、圧搾法によって生産している商品を選ぶようにしましょう。

トランス脂肪酸が含まれている可能性がある

脂質は体の中でエネルギーを生み出すために必要な栄養成分ですが、摂りすぎると肥満などの生活習慣病のリスクも高めてしまいます。この脂質の構成成分である脂肪酸の一つがトランス脂肪酸で、摂りすぎると心臓疾患のリスクが高まることが知られています。

米ぬか油が体に良くないとされるのは、製造過程でこのトランス脂肪酸が生成される可能性があるからです。

米ぬかにはトランス脂肪酸は含まれていませんが、前述したように加熱処理をすることがあります。そのため米ぬか油が含まれている可能性もあるのです。

ただし多少の差はありますが、どの食用油にもトランス脂肪酸は含まれています。そのため気になる方は、トランス脂肪酸についての記載を確認して購入するようにしましょう。

米ぬか油の正しい選び方

米ぬか油の危険性を把握したところで、どのような商品を選ぶといいのか、正しい選び方について解説していきましょう。

原材料を確認する

米ぬか油の原材料は米ぬかですが、国内産だけではなく、海外産の米ぬかを使っている商品もあります。原材料の安全性にこだわりたいのであれば、国内産を選ぶ方が間違いありません。

特に産地が指定されていたり、無農薬で生産されているお米の米ぬかを使用しているものを選ぶと、より安全と考えられます。

抽出方法を確認する

前述したように、米ぬか油を製造する際の油の抽出方法には主に3つの方法があります。化学溶剤の使用が気になる方は、圧搾法によって製造している商品を選びましょう。

抽出法の場合でも、抽出方法の工夫によって化学溶剤の使用を減らしている商品もありますので、購入時に確認するようにしましょう。抽出方法について十分な説明がされていない商品は購入を控えることもおすすめです。

パッケージや容器を確認する

米ぬか油は酸化しにくいと言われますが、食用油自体は酸化しやすく劣化しやすいものです。そのためパッケージは、ガラス瓶か紙のものを選ぶようにしましょう。光や空気に触れると酸化しやすくなるためです。

欲しい商品がプラスチックやペットボトル入りの場合は、賞味期限までに使い切れる量の商品を選ぶのもポイントです。

安心して使いたいなら「メリリマ」の国産米ぬか油がおすすめ

メリリマは、子供たちに安心して食べさせることができるよう、「あんしん、あんぜん、よいしな」を提案しているプライベートブランドです。中でも、国産米ぬか油はこだわりを持って製造していますが、代表的な8つについて見てみましょう。

1.国産100%の米ぬかを国内工場で生産

中部地方の米油専門工場で原料の手配から搾油精製まで行い、国内の充填工場でパッケージしています。原料の米ぬかは、主に中部地方から愛知岐阜県産を100%使用しています。

2.残留農薬、放射能検査を2回実施

商品の安全性を確保するため、原料の米ぬか受け入れ時と、油の精製完了時の2回、残留農薬・放射能検査を実施しています。

3.特許取得の低温抽出法で抽出

環境にやさしい世界特許を取得している低温抽出法を採用。また独自の蒸留脱酸法によって、精製に必要な化学物質を従来よりも90%近く削減しています。これらの技術により、米ぬかの栄養成分を壊さずに製造しています。

4.食品添加物シリコン不使用

食用油の中には、油の泡立ちを抑えるために食品添加物であるシリコンを添加しているものも数多く存在していますが、シリコンを使わずに製造しています。

5.トランス脂肪酸の分析を実施

製造過程において、加熱によって脱臭を行うためトランス脂肪酸が生成される可能性があります。そのため製造ロットごとにトランス脂肪酸の分析をしています。出荷される商品のトランス脂肪酸は、おおむね1%以下になっています。

6.アレルギーテスト済み

米ぬか油には食物アレルギーの原因となるタンパク質が含まれていないため、アレルギーの心配はないと考えられます。ただし、アレルギーテストを実施して確認しています。

7.化学溶剤ヘキサン不検出

製造ロットごとにヘキサンが残留していないか、検査を実施しています。出荷している商品に関しては、ヘキサン不検出となっていることを確認しています。

8.保存性の高いガラス瓶を使用

微量の空気を通すプラスチック容器に比べて保存性が高く、油の劣化を防ぐことができるガラスボトル容器を採用しています。リユース、リデュースにも貢献しています。

このようなこだわりのもと製造されているため、お子さまが食べる料理にも安心して使用することができます。

 【まとめ】お子さまの成長のために、ご家族の健康のために安全な米ぬか油を

一部で「体に良くない」と言われる米ぬか油ですが、その原因として3つを解説しました。商品を購入する際のポイントも紹介しましたので、ぜひ安全でヘルシーな米ぬか油を選びましょう。

中でも「メリリマ」の国産米ぬか油は、安全性に特にこだわり、お子さまの成長のために、あるいはご家族の健康のために安心して使える製品です。ぜひお試しください。

参考:

名古屋市「カネミ油症について」
https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000043205.html

農林水産省「すぐにわかるトランス脂肪酸」
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/#3

つの食品「こめ油のひみつ」
https://www.tsuno.jp/enjoy/secret

Food for Well-being「こめ油の魅力。圧搾製法で作られた安全な米油の選び方」
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=6008

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